先日“みずの形態矯正”の水野先生に“モルフォセラピー”という手技をしていただきました。
施術者は自分の身体は人任せ…(;^ω^)
世の中にはありとあらゆる考え方、手技があり、それぞれに素晴らしいものだと思います。身体に負担がなく調子が良くなるのならどんな手法も良いものだと思っています。
水野先生は理学療法士でもあるので身体のことはしっかりわかっていらっしゃるし、女性で安心してお任せできました!
モルフォセラピーは初めての体験でどんなものだろう?と思いましたが着衣のままで優しくなでるように進められます。だんだん眠くなって心地よい中で身体も軽くなりました。
その時にご紹介いただいたのがこちらの本
モルフォセラピーの創始者が書かれた本です。
気になるとすぐに読みたくなるタチ(^^;)
早速購入して読みました。
その中でとても気になることが書いてあったんです。
皆さんは“チャイニーズレストランシンドローム”という言葉を聞いたことはありませんか?中華料理は往々にしてたくさんのMSG=化学調味料を使います。
そのMSGに対してアレルギー反応を起こす人が多く、そのような言葉ができたそうです。中華料理屋さんには迷惑な話ですね…(;^ω^)
実は、私もMSGにアレルギーが出るのでラーメンを始め、中華料理は大好きですが食べると結構大変だったりしてます(笑)
一過性のアレルギー反応程度ならまぁ自己責任で済むところですが、なんと、線維筋痛症を悪化させる可能性があるという報告があるんだとか('Д')
うちに、肩の痛みを訴えて来院された若い女性がいたのですが、徐々に痛みの範囲が広くなり、痛みの程度もひどくなったのでもしかすると線維筋痛症ではないか?と病院に行っていただいたことがあります。
はい。ビンゴでした。
ペインクリニックで痛みに対する処方をしてもらい少しずつ楽になっていらっしゃるようなのですが、時折ぶりかえすとのこと。
お母様が来院された折に、失礼ながらお料理に化学調味料を使っていないかお聞きしたところ、ごく普通に「使ってますよ」とのこと。
この本のお話をしてできるだけ使わないようにお願いしました。
すぐに効果があるかどうかはわかりませんが、少なくとも悪化させる可能性は排除したいですもんね!
〇の素など日常生活で普通に使われているものが病気を引き起こしたり、悪化させたりする可能性があるんです。
知らないうちに身体に悪いことしてますね…(-_-;)
怖い怖い…
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