2020年5月5日火曜日

夏日到来!水分補給はしていますか? (''ω'')

膝を痛めて通院されている70代後半の女性。

先日いらっしゃったとき、あまりにも足がパンパンでびっくり!ガーン
ふくよかな体型の方ですが、それにしてもちょっと…笑い泣き
仰ることには
膝が痛い→立ったり座ったりが辛い→トイレに行きたくない→水分を飲まないようにしている

「一日にどれくらい水分取っていらっしゃいますか?」
「朝薬飲むときにコップに半分」

それだけ?

「薬は一日一回だから」

いやいやいや!ポーン
それはイカンでしょ!滝汗

膝が痛い→立ったり座ったりが辛い→トイレに行きたくない→水分を飲まないようにしている

このお気持ちはとーってもよくわかりますプンプン
私も膝にギブスしていた時、和式のトイレしかないところではガマンしました…ショボーン

でも、水分不足で何日も過ごしたら血管にも心臓にも腎臓にも負担をかけてしまいます。

(トイレを我慢していると)「そのうちお腹が空かなくなってあんまり食べたくなくなったから(ダイエットに)ちょうどいいかと思って」
あぶない!びっくり

「そしたら、トイレ行ってもあんまり出んのだわ」
あぶない!笑い泣き

そもそも、
どうして”むくむ”の? 解消法ってあるの?
身体の70%は水分です。

うまく循環できなくなると”むくみ”となります。

むくみの解消にも適度な水分摂取が必要なんです。
たまったモノを流すとき、水を流しますよね?
側溝や排管のお掃除に水を流しますよね?

喉が渇かなくても、汗をかかなくても、毎日1.2~1.5リットルの水を飲むことを推奨されています。

いきなり1.5リットル!なんて大変えー
でも、朝・昼・晩とお食事前にコップ一杯(約200ml)で0.6リットル
お食事前に水を飲むことでお腹が膨れるので食べすぎ防止にも役立ちますニヤリ

それから、起床時・お風呂前後・(寝る前)に飲んで0.6~0.8リットル
合計で1.2~1.4リットル爆  笑

アルコールは水分に含まれません!

アルコールは脱水作用があるため、血液濃度が高くなります。
体は危険を回避するために血管内に水分を取り込み、血液濃度を低くしようとします。
この時に取り込んだ水分がむくみとなります。

むくみの防止にも、解消にも筋肉を動かすことが大事です!

心臓は血液を送り出してはくれますが、吸い込んではくれません。
運動不足によってふくらはぎの筋肉が衰えると、ポンプ機能が低下してしまいます。
そうすると足の血液を心臓へ送り戻す効率が悪くなってしまいます。
一日デスクワークをしていて、帰りにブーツが入らなくなったえーんってことありませんか?

下半身を冷やさないように気をつけて!

体の冷えは血行不良につながります。
足は心臓から遠いので冷えてしまうと毛細血管まで血液が循環しなくなります。
そのため血液やリンパの流れが滞ってしまい、むくみにつながるのです。

女性特有生理によるむくみ

この場合の原因はホルモンです。
黄体ホルモンというホルモンの分泌量が生理前になると多くなります。
すると余分な水分が体に溜まりやすくなりむくみます。

ここまで書いてきた内容は、あくまでも特に病気などをお持ちでない方の場合です!
特に心臓、腎臓、肝臓などに病気がある方、
お医者さんから水分摂取を控えるように言われている方、
痛みを伴う場合、
などの場合はかかりつけ医に相談してください!

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ほねつぎ大幸院(東洋整骨院 大幸院)
http://toyo-daiko.com/
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画像はネットからお借りしています。
有難うございます。

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