夏バテ解消

また梅雨に逆戻りしたかのような天気ですね。

昨日撮った看板下からプランターに移した向日葵です。ほぼ満開状態になりました。(^_-)-☆
庭に直植えしたひまわりは次々とかなぶんにやられてしまいますが、なぜかこのひまわりは大丈夫です。花も小ぶりでやっぱり姫ひまわりかな？と思いますが、背丈は伸びに伸びました。

明日は土用の丑の日、うなぎやさんが大繁盛の日？
でも、バレンタインデーや節分の恵方巻と同様に、昔うなぎを広くたべてもらうように設けた日だったようです。確かに昔は栄養不足でうなぎを食べてエネルギー補給も大事だったと思いますが、現代人には？です。脂っこい食事はかえって胃を疲れさせてしまうかもしれません。

うなぎの稚魚が獲れなくなり、なまずを代用する研究もあるどか。産地偽証のニュースがしょっちゅう聞かれる昨今、そのうちうなぎだと思って食べていたらなまずだったなんてことになるかもしれませんね。(´・ω・`)

夏バテはエネルギー不足が原因ではありません。
猛暑の屋外で体温を下げるために汗をかく。
エアコンの効いた室内で体を冷やしすぎないようにする。
夜遅くまで明るい照明の中にいる。
そういった呼吸・消化・心臓の動き・体温調整などのコントロールをしているのは自律神経です。
意識とは関係なく24時間絶えず働いていて最も疲労しやすい部位と言えるでしょう。
生活環境やリズムを整えると同時に疲れをきちんとケアするほうが夏バテ防止になりますよ。

最近流行の栄養ドリンクですが、１０代の若者が死亡した例もありますので、飲みすぎは禁物です。スッキリする感じはカフェインの覚せい作用によるもの。効果が切れたときに、かえって強い眠気や疲労感に襲われることもありますから、注意が必要です。

これからの夏本番に向けて身体の不調を改善し暑い夏を乗り切って行きましょう(^^)/